登山に必携の「登山アプリ」を厳選紹介!安全に登山を楽しもう

たのしむ

ここ数年、ブームとなっている登山。中高年から若者まで、登山を楽しむ人が増えていますが、残念なことに山の事故が急増中。

山岳遭難の件数は、平成25年以降急増しており、平成29年は統計の残る昭和36年以降ワースト1を記録してしまいました、平成27年がワースト2、平成28年がワースト3となっており、近年いかに件数が増えているかがわかるでしょう。

そこで今回は、登山を安全に楽しむために、スマホの活用法や準備と心構えについて紹介していきます!

現在地を確認できる「登山アプリ」がおすすめ

山岳遭難の原因の約38%が「道迷い」によるものです。道迷いとは文字通り登山道を見失って迷ってしまうこと。登山道がわかりにくくなったり、突然なくなったりして慌ててしまい、無理に進んで遭難してしまうのです。

こうした場合、慌てずにまずは現在位置を確認することが大切です。現在位置がわかれば、進んでいいのか、戻ったほうがいいのか、正しいルートはどこかといったことが冷静に判断ができるようになります。

現在位置はGPSと地図で確認するのが確実ですが、GPSは専用の機械を用意する必要はなく、iPhoneやAndroidスマートフォン(以下スマホ)のGPS機能でも十分対応できます。

登山に行く前に、あらかじめスマホに「登山アプリ」をインストールしておきましょう。登山アプリは、文字通り登山専用のアプリで、位置情報、コンパス、登山向けマップ、ルート記録(GPSロガー)など、登山のための便利な機能が搭載されています。

さまざまな登山アプリがありますが、ここでは、ユーザーからの人気も評価も高い「ジオグラフィカ」を紹介します。地図がオフラインでも使えるため電波の届かない山奥でも現在地を確認できるのが最大の特徴で、登山アプリのなかでも特におすすめしたいアプリのひとつです。

ジオグラフィカ
Android(Google Play) /iPhone(App Store)

登山前にアプリで登山計画書を作成しよう

登山は計画から始まるといっても過言ではありません。まず登山するエリアの情報を収集し、目的地、登山ルート、装備、食料、日程、メンバーなどの計画をしっかり立てます。

計画を立て終えたら「登山計画書(登山届)」を作成しましょう。登山計画書には、登山者の氏名、年齢、連絡先のほか、登山の日程とルート、携行する装備と食糧などを記入します。作成した登山計画書は、必ず家族や友人にもコピーを渡しておいてください。

当日は気象情報をしっかり確認し、登山口にある登山計画書用のポストに登山計画書を投函します。万が一のとき、登山計画書がないと捜索の手がかりがないため、捜索や救助に時間がかかってしまいます。状況によっては命取りになってしまうこともありますので、絶対に提出してください。

とはいえ、登山計画書の作成はけっこう面倒なもの。そこで登山計画書の作成を支援してくれる登山アプリを活用しましょう。たとえば、日本最大級の登山コミュニティーサイト「YAMAP」のアプリなら、「活動計画機能」を使用して登山の計画を立てることで、目的地やルート、日程、メンバー、携行品などの情報を家族や知人とカンタンに共有ができるようになっています。

YAMAP
Android(Google Play) /iPhone(App Store)

見逃したくない日の出と日の入りもアプリでチェック

登山の楽しみのひとつに山頂から眺める、御来光や日の入りがあります。せっかくの機会ですので、事前にしっかりと日の出・日の入りの時間、方角を調べておきましょう。事前に確認しておけば、山頂までの時間から逆算して山小屋を出発する時間も決められます。

ただし、日の出・日の入りの時間は季節や場所で変化しますし、方角もわかりにくいもの。そこで、おすすめなのが日の出・日の入りの情報が確認できるアプリ。「日の出日の入マピオン」なら、スマホのコンパス機能で自分が向いている方向もわかるため、確実に感動の瞬間を味わえます!

日の出日の入マピオン
Android(Google Play) /iPhone(App Store)

モバイルバッテリーは必携!十分な備えを

バッテリー切れに備えて「モバイルバッテリー」は必ず持っていきましょう。日程にもよりますが、お使いのスマホを2回満タンにできる容量のバッテリーを持ち歩いていると安心です。

バッテリーの選び方については、「スマホ用モバイルバッテリーの選び方」を参照してください。

また、スマホの故障や紛失に備えて、必ず紙の地図とコンパスも用意しておきましょう。命をつなぐ重要なアイテムです。

ピクニックや日帰りの軽い登山でも遭難事故は発生しています。

山をなめることなく、しっかりと準備をして登山を楽しんでください!

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