日傘は、日焼けや紫外線が気になる夏の必需品のひとつ。価格帯や生地、色など、バリエーション豊富な日傘の中でも、いま特に注目されている「サンバリア100」をご存じでしょうか。この記事では話題の「サンバリア100」の特徴や、人気の高い色やデザインもご紹介します。
有名人も多く愛用している、1本1本が手作りの日傘「サンバリア100」
地上に届くすべての光を100%カットできるという画期的なこの日傘。職人たちの手によって丁寧に作られるため、1本1万円以上と決してお手頃ではありませんが、実際に購入されている人のSNSやブログを見ると「価格以上の価値がある」「一度使うと他の日傘が使えなくなる」という声が挙がっています。
「サンバリア100」の日傘が高い支持を得ている3つのポイント
一般の日傘との大きな違いは、UVカット100%の「完全遮光」
一般的な日傘のUVカット率はおよそ99%ですが、独自に開発した3層構造の生地を使った「サンバリア100」の日傘は100%。日光アレルギーの方は、UVカット率がたとえ99.9%でもアレルギーを引き起こす可能性が高いといわれ、この0.1%の差が実はかなり大きいのです。上の写真を見ると一目瞭然ですが、「サンバリア100」の生地は手の影がまったく見えないほどの遮光率で、日光アレルギーの方も安心して使うことができます。
日傘の下では涼しさが感じられ、夏の日差しから目を守ることも
「サンバリア100」の特殊な生地は、紫外線だけでなく、肌や衣類にあたると熱に変化する可視光線もシャットアウト。日傘をさしているときは、夏でも涼しさを感じることができます。また、商品の内側はすべて黒色に統一されていますが、これは内側にあたる反射する光を吸収して、まぶしさを抑えるため。強い日差しの中でも、目の疲れを軽減することができます。
長傘、折りたたみのタイプだけでなく、色柄のラインアップも豊富
「サンバリア100」には、長傘と折りたたみ傘の2タイプがあり、サイズ展開も豊富ですが、毎年本格的な夏を迎える前の早い段階から売り切れが続出しています。長傘の手元は竹タイプとクリアタイプから選べ、雰囲気をがらりと変えられるのも魅力です。
【2021年版】サンバリア100の人気の日傘タイプ&おすすめアイテム
2021年夏は、どのような商品に人気が集まっているのでしょうか。「サンバリア100」のカスタマーサービス担当・今川さんにお伺いしました。
2段折 折りたたみ日傘
「サンバリア100」の折りたたみ日傘には、2段折と3段折があり、さらに2段折には大きさ違いの3種類があります。
「一番人気があるのは2段折の日傘で、初めてサンバリア100をお使いになられる方におすすめのサイズです。2段コンパクトや3段折は6本の骨組でつくっていますが、2段折の骨組は8本。開いたときのシルエットがきれいで、折りたたみやすいのが特徴です」(今川さん)
フリルや柄入りの日傘などがありますが、新しく発売された「moku」のような無地のシンプルなタイプに早くも人気が集まっているそうです。
3段折 折りたたみ日傘
3段折は、広げると大きいですが骨が3段階で折れ曲がるのでコンパクトにたためるのが特徴です。
「遮光できる面積が大きいので、真夏の日差しにも安心してお使いいただけます。また、少しでも大きい傘を携帯したいけれど、持ち運びはコンパクトにしたいという方におすすめです」(今川さん)
2段折と同じくmokuのようなシンプルで飽きのこないデザインや、縁の部分に異なる色を用いたコンビネーションも人気です。
Mサイズ 長傘
長傘はS、M、L、LLの4サイズがあり、色や柄のバリエーションは先に紹介した折りたたみ傘と同様です。
長傘の魅力は、日傘をファッションの一部として持ち歩けること。人気でいうとシンプル系ですが、フリルがついたこのタイプは、上品な雰囲気を演出したいときにおすすめです。
完全遮光ハット
「サンバリア100」といえば日傘のイメージが強いですが、帽子やマスク、アウター商品も展開しています。
「オーバル・ハットは約10年前から販売している商品なのですが、SNSで紹介してくださる方が増えて昨年(2020年)からお買い求めになられる方が急激に増えています」(今川さん)
「サンバリア100」の日傘と同じく、紫外線、赤外線、可視光線100%カットの完全遮光。ハットについている細いリボンはあご付近で結ぶこともできるので、アウトドアやガーデニング作業にもぴったり。
長く愛用できる日傘としても、大切な人への贈り物にも
「サンバリア100」の日傘は価格だけ見ると高価ですが、丈夫さや紫外線カット率などの機能に目をやると、それだけの価値がある優秀なアイテムです。「サンバリア100の日傘は長く愛用していただけるように修理を承っています」と、今川さん。
部品が欠けてしまうなど、壊れても、新しい日傘の購入を検討することなく、大切に使うことで環境保全にもつながります。紫外線ケアの最強アイテムとして自分用はもちろん、母の日や誕生日など、大切な方へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。