カビや嫌なニオイを寄せ付けない! 梅雨前の衣類&靴ケアをチェック

本格的な梅雨がやってくる前、衣替えのこの時期は洋服や靴の徹底ケアを行いたいもの。湿度が高くなる前に気をつけておきたいポイントをおさえて、大切な洋服や靴を長持ちさせる方法を知っておきましょう。

梅雨時に起こりやすい衣類&靴のトラブルって?

人にとっても不快なジメジメとした湿気の多い季節は、洋服や靴の保管にも良い環境とはいえません。その中でも起こりやすいトラブルである、あっという間に広がってしまう「カビ」や、クローゼットや収納ケースにもこびりつく「嫌なニオイ」は気になる方も多いのではないでしょうか。

見つけづらい衣類のカビ対策には“予防”が第一!

パンなど食べ物に生えるカビは見てすぐに分かるものですが、実は空気中にも目に見えないカビがたくさんいるため、シーズンオフの衣類だけでなく、長いこと愛用しているアイテムにも発生している可能性が! 目で確認できる頃にはかなり増殖した後だというのもカビの嫌なところ。いったん生えてしまったカビを取り除くのはプロでも難しい場合があるので、カビを発生させないためには、3つの予防が大切です。

1.日頃から保管場所の通気性を確保する。
2.定期的に陰干しをして湿気を取り除く。
3.汚れは落としてから収納。洗濯できない革製品などはブラシなどでケアを。

嫌なニオイの解消には風通しと掃除がマスト

衣類や靴から嫌なニオイがしたら、その原因は汚れから発生しているか、カビているか、ホコリが溜まっているかの3つが考えられます。いずれも、通気性が悪いクローゼットや収納ケースの中で起こりやすい現象です。汚れはきちんと洗濯し、カビは予防にはげむこと。そしてクローゼットの中は小まめに空気の入れ替えと掃除機をかけるようにしましょう。また、壁面も除菌できるシートで拭くなどしてカビやホコリの除去を行ってください。

プラスアルファのアイテム使いでトラブルをシャットアウト

掃除や洗濯、換気だけでなくしっかりと除湿するためには、市販品や手作りアイテムのフル活用を。使い方に気を付けて、賢く除湿しましょう。

除湿剤は洋服や靴に直接触れないようにする

湿気を取り除いてくれる除湿剤は、日本のような湿気の多い国では必要不可欠ですよね。いくつもクローゼットの中に置いているという方も多いのではないでしょうか。箱型の除湿剤の場合、湿気を吸って溜まった水は、純粋な水ではなく塩化カルシウムのため、金属や革製品に触れると変色や収縮の要因になってしまいます。洋服や靴、鞄などに直接触れない場所に置くようにしましょう。

重曹や木炭を使ってエコな除湿&ニオイ取りアイテムに

「除湿剤」や「消臭剤」がわりになるアイテムも上手に利用してみましょう。掃除でも役立つ重曹は、湿気取りにも役立つことを知っていましたか? 空き瓶に重曹を入れたら、目の荒い布や不織布で蓋をするだけで即席の除湿剤になります。また、木炭を不織布や通気性の良い紙に包んでおけば、除湿に加えて消臭効果も期待できます。

プラスチックの収納ボックスには、底に新聞紙を敷くだけで除湿効果が。新聞紙のインクの色移りを避けるために、衣類との間にラッピングペーパーなどを挟むようにするのがポイントです。

本格的な梅雨の前にメンテナンスを行って対策を!

風もあり天気の良い日は、カビやニオイ対策を行うのにピッタリ。まずは扉や引き出しを開けて換気をしてください。そして、目と鼻で状態をチェックして、気になるところがあれば、今回ご紹介した対策を試してみてくださいね。

※画像はイメージです。
※2020年6月現在の情報を掲載しています。

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