不正アクセスに注意!対策や万が一遭ってしまった時の対応法を知ろう

そなえる

誰でも狙われる可能性がある!不正アクセスとは?

不正アクセスとは、本来アクセス権限を持たない者が、自宅のネットワークやパソコンの内部へ侵入することです。

知らない間にパソコンの中にある情報がのぞかれたり、マルウェアに感染させられたりする可能性があります。インターネットは世界中とつながっているため、不正アクセスは世界中のどこからでも行われる可能性があります。

また、ネットワーク経由ではなくても、なんらかの方法でIDやパスワードが盗まれてしまい、なりすまされてオンラインショッピングで買い物をされたり、メールを盗み見されたり、ゲームで遊ばれたりする事件も多数発生しています。

パソコン以外のインターネットにつながっている機器も注意が必要です。

たとえば、外出先から自宅などの様子を確認できる「WEBカメラ」のセキュリティ設定をきちんとせずに利用していると、外部のユーザーからカメラにアクセス可能な状態になってしまう場合があります。

自宅などの様子を第三者に覗かれるだけでなく、留守を確認され空き巣被害に遭う可能性などもありますので、注意が必要です。

実際にセキュリティ設定をしていない世界中のWebカメラ、監視カメラの映像を見られるサイトが存在しますので、いますぐ設定を行ってください。

不正アクセスから自分の身を守る方法

不正アクセスは、外部からインターネット経由で攻撃される場合と、IDとパスワードが漏洩し、なりすまされる場合があります。

インターネットを経由する攻撃は、「ファイアウォール」と「ルーター」の導入で遮断できます。

ファイアウォールというのは、外部のネットワークとコンピューター(内部ネットワーク)を接続するときに信頼性の低い外部ネットワークからの不審なデータのアクセスや、それとは逆に自分のコンピューター(内部ネットワーク)から外部ネットワークへのアクセスを監視し、制御するソフトウェア、あるいはハードウェアを指します。

Windowsに標準で搭載されており、総合セキュリティソフトにも含まれますので、適切に設定して利用してください。

そして、ルーターには1つのIPアドレスで複数のパソコンを利用する(IPマスカレード)機能があります。

これは本来セキュリティ機能ではないのですが、インターネットから直接コンピューターが見えずルーターが見えるため、これが結果としてセキュリティを高める役割にもなりました。

また、インターネットから送られてくるパケット、内部ネットワークから出ていくパケットを検査して、通過させるかどうか判断する「パケットフィルタ」という機能で、通過を許可する、しないなどを設定できます。

IDとパスワードは、きちんと管理すれば漏洩を防ぐことができます。パスワードは推測されにくい長く複雑なものにして、使いまわさないようにします。

また、付箋紙に書き留めてパソコンに張るようなことも厳禁です。

不正アクセスの被害に遭ってしまった時の対処法

ファイアウォールや総合セキュリティソフトが、パソコンへの侵入を検知した場合、すぐにインターネットから遮断しましょう。マルウェアなどを仕込まれている可能性があるので、早急な対策が必要です。

IDやパスワードが盗まれ、なりすましの被害に遭った場合、すぐにパスワードを変更します。

また、侵入者がパスワードを変更していてログインできない場合は、そのサービスの問い合わせ窓口やサポートに連絡して利用を停止してください。

また、勝手にサービスを利用されていないかも確認が必要です。たとえば、通販サイトであれば購入履歴を確認し、金銭的被害がないかをすぐに確認します。

不正アクセスに関しては、パソコン初心者では対処できないことも多いので、パソコンメーカーやプロバイダーのサポート、情報処理推進機構の「情報セキュリティ安心相談窓口」に相談することをおすすめします。

情報セキュリティ安心相談窓口(情報処理推進機構)

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