続々と新たな音楽ストリーミングサービスが登場しています。以前、「Apple Music」と「LINE MUSIC」と「AWA」について紹介しましたが、Googleからも同様なサービスが誕生しました。
そこで今回は、Googleのサービス「Google Play Music」と先発の「Apple Music」の違いについて、詳しく探っていきます。
Google Play Musicとは?
Google Play Musicは、Apple Musicと同様に定額制で聞き放題のサービスです。また、1曲150円から音楽を購入することも可能です。Appleでいう「iTunes Store」のようなものです。
自分が持っている曲は無料でクラウドに保存でき、50,000曲まで対応可能で、Google Play Music ロッカーと呼びます。Google Play Musicで購入した曲でなくとも、「iTunes Store」で購入したり、CDから取り込んだりした曲なども保存できます。
また対応プラットフォームが豊富です。Windows(ブラウザ)、Mac OS X(ブラウザ)、iOS、Androidに対応しているため、デバイスやOSに関係なく利用できることがポイントです!
Google Play MusicとApple Musicの違い[料金・配信楽曲数]
Google Play Musicは月額980円、Apple Musicも月額980円で料金は変わりません。
配信楽曲数については、Google Play Musicは4000万曲、Apple Musicは約5000万曲となり、現在はApple Musicの方が配信曲数は上回っています。
所有楽曲を保存できるクラウドについては、Google Play Music ロッカーは、無料で50,000曲まで保存できます。それに対して、iTunes Matchは年間3,980円で25,000曲まで保存できます。
無料で保存できる楽曲数も多い方が、利用者には嬉しいので、この点ではGoogle Play Musicに軍配が上がります。
※2019年1月時点での情報です。
Google Play MusicとApple Musicの違い[サービス機能]
どちらにも同様の機能がありますので、使いこなして楽しみましょう。
◆レコメンド機能
Google Play Musicでは「ラジオ」と呼ばれています。再生履歴や登録したアーティストなどの情報から利用者の好みを学習し、利用者の好みに合った音楽をレコメンドしてくれます。
Apple Musicでは「For You」と呼ばれています。こちらも同様に再生曲や好きなアーティストやお気に入りから、利用者が好きであろう音楽を選び、レコメンドします。さらに、いろいろな角度やジャンルからおすすめを表示してくれます。
◆プレイリスト機能
Google Play Musicでは「ステーション」より、好きなジャンルやシーンを選択してプレイリストを見つけてください。
Apple Musicでは「Radio」からジャンル別のプレイリストを見つけてください。「Beats 1」では毎日24時間オンエアされ、おすすめの曲やリミックスなどを聴くことができます
自分に合ったサービスを見つけて、音楽を思う存分楽しんでください!
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