人気SNSアプリの使いこなし術!LINEやTwitterを活用しよう

くつろぐ

ネット上で友人や知人、同じ趣味や趣向を持つ人と交流できるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、私たちの生活にすっかり定着しました。ところが、興味を持ってLINEやTwitter、Facebookなどの人気SNSを始めてみたものの、スマホアプリの操作がわからないため、登録しただけで面倒になり放置してしまう方が少なくないようです。

そこで今月のネット学園は、SNSの基本からスマホアプリの使い方、利用上の注意点まで、知っておきたいSNSの基本について解説していきます。

代表的なSNSの種類5選!

SNSは、友人や知人と交流したり、同じ趣味や趣向を持つ人と交流したりできるネット上のサービスです。ネット上であっても社会的(ソーシャル)なつながり(ネットワーキング)が生まれることから、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスと呼ばれるようになりました。

SNSは他社とコミュニケーションを取ることで楽しむものですが、そのコミュニケーションの取り方はサービスによって異なります。SNSには様々なタイプがありますので、自分がどんなSNSを使っているのか、他にどんなタイプのSNSがあるのかといったことを知ることは、楽しむためにとても大切です。ここから、代表的なタイプについて紹介していきますので、参考にしてください。

SNSの種類①匿名SNS

実名やプロフィールなどを登録せずに楽しめるSNSが「匿名SNS」です。日本でSNSが広まるきっかけとなった「mixi」は、この匿名性を活かしたものでした。匿名SNSは、ニックネームで交流できるため、現実の友人、知人には言えない愚痴や悩み相談などをすることができるのがメリットです。

SNSの種類②実名SNS

実名を登録する「Facebook」などのSNSは、「実名SNS」と呼ばれます。実名で登録するために、現実社会でつながりがある人たちと、交流することがメインとなります。また、同窓生など昔の友人や知人と実名SNSを通じて再会し、交流が復活することもあります。

SNSの種類③ミニブログ

ブログとは「Weblog」の略称で、もともとWeb上のニュースなどを寸評付きで記録(log)していたため、こう呼ばれるようになりました。ミニブログは、このブログをもっとカンタンにしたもので、自身の状況やニュースの寸評、雑感などを短文で投稿し、それを読んだユーザーがコメントしたり転載したりして交流するものです。マイクロブログ、つぶやきサイトとも呼ばれ、「Twitter」が代表的な存在となっています。

SNSの種類④写真や動画がメインのSNS

SNSは基本的に文字ベースの交流が基本で、写真や動画も投稿することはできるものの、投稿内容を補足するためのものでした。しかし、SNSの発展に伴ない、写真の投稿で交流する「Instagram」、動画の投稿で交流する「Vine」などが登場しています。

SNSの種類⑤通話が可能なSNS

メッセージの送受信がメイン機能の「LINE」は、使っていない人を探すのが難しいほどの人気アプリとなっています。LINEは、もともとコミュニケーションアプリとしてスタートしましたが、タイムラインや通話機能、LINEゲームなど多方面のSNS機能を取り入れています。

人気SNSの基本的な使い方

スマホのアプリをインストールしてみたものの、使い方がいまいちわからない…。そこで、使い方を検索してみたものの、基本的な使い方は当たり前すぎて情報不足…。そんな人のために、ここではSNSアプリの超基本的な使い方を解説していきます。

専用のスマホアプリを活用してみよう

人気のSNSには専用のスマホアプリが用意されています。各SNS専用設計のため使いやすく作られていますが、使い始めはどこに何があるのかわからず、簡単な投稿すらできない、使いたい機能が起動できないといったことが起きやすいのも事実です。

そこで、ここからはスマホアプリを使って、それぞれのSNSで一番の基本といえる機能が使えるように解説していきます。インストールしてみたものの、使い方がわからず放置してしまった方も、もう一度挑戦してみてください。基本がわかってしまえば、意外と簡単なことに気がつくはずです。

様々な機能があるLINEアプリの使い方

LINEは、様々な機能が追加されいろいろなことができますが、基本機能は「トーク」と呼ばれるメッセージのやりとりと「音声通話」です。「トーク」「音声通話」のは、LINEで「友だち」に登録した相手とのみ行うことができます。つまり、LINEを使うには最低限「友だち」への登録方法と「トーク」のやり方を知っておく必要があります。

「友だち」への登録はアプリインストール後の登録時に「友だち自動追加」をオンにした場合、アドレス帳に登録されているLINEユーザーが自動で登録されます。ただし、「友だち自動追加」はオフが推奨されているので、オフにした場合は手動で登録が必要です。

手動で友だちを追加するには、いくつか方法があります。目の前にいる相手なら「QRコード」か「ふるふる」で追加できますが、「QRコード」の方が確実です。QRコードを表示するには画面右上の「その他」「友だち追加」「QRコード」「自分のQRコードを表示」の順にタップし、表示されたQRコードを「その他」「友だち追加」「QRコード」で起動するリーダーで読み取ってもらいましょう。

また、この画面で「Bluetooth」または「波形」アイコンをタップすることで、Bluetoothまたは超音波で送受信して友だちに追加することもできます。

もし、遠くに住んでいる友人を追加したい場合は、招待を使いましょう。「その他」「友だち追加」「招待」と進み、友だち追加用のURLをSMSかメールで送信して招待することができます。

LINEのIDや電話番号を知っている場合は、「その他」「友だち追加」「ID/電話番号検索」と進んで検索することで追加できます。ただし、電話番号による友だち検索機能を利用するには、年齢認証が必要となります。

「友だち」に登録した相手は、友だち画面に表示されるので、タップして「トーク」や「通話」を楽しんでください。

LINE ヘルプセンター

ツイート機能があるTwitterアプリの使い方

Twitterアプリにはいろいろな種類がありますが、今回は公式アプリでツイートする方法について解説していきます。まず、画面右上のノートマークという「羽ペン型のアイコン」をタップすると、投稿内容を入力する画面に切り替わります。ツイートしたい内容を入力して右上の「ツイート」をタップすれば投稿完了です。

このとき、写真付きで投稿したい場合は、画面下に表示されている「写真」アイコンをタップしましょう。「カメラ」アイコンを選ぶと、写真を撮影して投稿することができます。

また、他のユーザーの投稿に対してリプライ(返信)したい場合は、リプライしたいツイートをタップして「左向きの矢印」アイコンをタップして、返信内容を入力し、右上の「ツイート」をタップしてください。

誰かのツイート内容をそのまま広めたい場合は、リツイートしましょう。リツイートしたいツイートをタップして「矢印が四角を描く」アイコンをタップし、「リツイート」を「タップ」してください。

Twitterヘルプセンター

Facebookの公式アプリを活用した使い方

Facebookはスマホのブラウザでも利用できますが、スマホ用の公式アプリもあります。公式アプリはニュースフィード画面が基本となっており、メニューバーの「近況」をタップすると近況の投稿、「写真」をタップすると写真や動画の投稿、「現在値」をタップすると現在位置を投稿することができます。

様々な機能を使ったり、設定を変更したりしたい場合は、「その他」をタップするとメニューが表示されます。

Facebookヘルプセンター

Instagramの使い方!写真や動画の投稿の仕方を覚えよう

写真投稿で交流するInstagramは、それほど機能が多くないので使い方も簡単です。まずアプリを起動すると表示されるホーム画面には、自分とフォローしているユーザーの投稿がタイムラインで表示されます。気に入った写真があったら「いいね!」やコメントを投稿をしましょう。

画面下部にはメニューがあり、左から「ホーム」「検索」「カメラ」「最近のアクティビティ」「プロフィール」となっており、タップで切り替えることができます。

「検索」はユーザーや写真の検索、「最近のアクティビティ」は、自分投稿に対する「いいね!」やコメントの確認、「プロフィール」は自分のプロフィールと投稿した写真が表示されます。

投稿に使うのは「カメラ」で、写真の撮影と投稿はここをタップします。タップすると撮影画面に切り替わるので撮影し、次にフィルタで画像を加工します。加工が終わったら「シェア」ボタンをタップして投稿しましょう。

Instagramヘルプセンター

料理のレシピの投稿や検索ができるクックパットアプリの使い方

クックパッドはレシピの投稿や検索ができる料理SNSで、公式アプリはGoogle Playの2015年ベストアプリにも選ばれました。

料理のレシピを探すには、アプリ画面上部にある検索バーに「料理名」「食材」「レシピID」を入れて検索します。検索ワードに合致したレシピが表示されるので、気になるレシピがあればタップすることで詳細を確認できます。

また、10人以上から実際に作ってみた「つくれぽ」が投稿されたレシピは、「話題のレシピ」としてピックアップされます。これを見るには、Androidの場合、画面左上の「三本線」アイコンからメニューを開き、「話題のレシピ」をタップしてください。iPhoneの場合は画面下部に「話題のレシピ」のアイコンがありますので、こちらをタップします。

クックパッドヘルプ

正しい知識でトラブルにあわないようにしよう

SNSでは炎上や詐欺といったトラブルが発生するのも事実です。ですが、こうしたネガティブな面に気後れしてSNSを楽しまないのはもったいない話です。正しい知識があれば、トラブルとは無縁ですので、ここで学んで楽しくSNSを使ってください。

SNSを楽しむための注意点5つ

SNSは正しく使えばとても楽しいものですが、残念ながら、不用意な発言で炎上トラブルに巻き込まれてしまう人が跡を絶ちません。また、ネット犯罪者もSNSのコミュニティを狙って詐欺などを仕掛けてきますので、こうした犯罪被害にあわないように注意が必要です。ここでは、SNSを利用する上で絶対に知っておきたいポイントを紹介していきますので、必ず頭に入れておいてください。

SNSの注意点①炎上するような書き込みはしない

SNSでもっとも気をつけなければならないのは、問題のある発言や写真を投稿して非難が殺到するいわゆる「炎上」です。

未成年者に多いのが、軽い気持ちで飲酒や喫煙、万引き、無免許運転などの犯罪を投稿して炎上するものです。そのほか、大の大人が度の過ぎた悪ふざけや非常識な行動、マナー違反などを投稿して炎上するケースも増えています。

普段、仲の良い人たちとSNSで交流していると忘れられがちですが、SNSへの投稿は基本的に世界中の人が見ることができます。仲間だけに教えるつもりで投稿したとしても、意図しない誰かの目に触れ、内容に問題があればあっという間に炎上します。そもそも犯罪や問題行動は何の自慢にもなりません。くれぐれも、馬鹿な行動をしてそれを投稿するようなことはやめましょう。

<炎上する書き込みの例>

・犯罪自慢

・差別的な発言

・誹謗中傷、罵詈雑言

・挑発するような書き込み

SNSの注意点②個人情報が特定される書き込みはしない

SNSのプロフィールに学校や会社名、最寄り駅、顔写真などを掲載していると、簡単に個人情報が特定されてしまう可能性があります。そのほか、日常の出来事や遊びに行った場所、ご飯の写真などの投稿でも、だいたいどの行動範囲がわかってしまいます。どこでどんな人が見ているかはわかりませんので、くれぐれも個人情報の特定につながるような投稿に注意してください。

<個人情報が漏れてしまう書き込みの例>

・具体的な学校や会社名

・最寄り駅、居住エリア

・顔写真の公開

・友人や知人の実名

・写真の背景、GPS情報

SNSの注意点③パスワードの使いまわしはしない

一時期、猛威を振るったアカウントの乗っ取りですが、下火になったとはいえ現在も継続しています。乗っ取りはスパムメールやスパムメッセージ、スパム投稿のリンク先でマルウェアに感染させられたり、アプリ連携を悪用したりする方法が主流です。しかし、パスワードの漏洩や使い回し、単純なパスワードの使用といったユーザー側に問題がある場合も多いので、注意してください。

<アカウント乗っ取りの方法>

・スパム経由でマルウェアに感染させる

・アプリ連携を悪用

・友人、知人になりすましてパスワードなどを聞き出す

・安易なパスワードの使用、パスワードの使い回し

SNSの注意点④知らない投稿やメッセージは信じない

知り合いであることから油断してしまうため、SNSでは投稿やメッセージに対する警戒感が薄れ、安易に信じてしまいがちです。そこを犯罪者は狙ってきますので、ブランド品の格安販売、プリペイドカード購入のお願いなど、不審な投稿やメッセージには十分注意してください。アカウントを乗っ取られている可能性もあるので、電話など確実に本人と連絡を取れる手段で連絡をして確認してみましょう。

<不審な投稿やメッセージの例>

・有名ブランドの格安販売

・プリペイドカード購入などのお願い

・メールアドレスやパスワードを聞き出そうとする

SNSの注意点⑤SNSの情報は吟味する

SNSではデマにも注意が必要です。友人や知人の投稿だからといって安易に信じて拡散しないように注意しましょう。特に大きな災害時はデマが広がりやすいので、注意が必要です。熊本地震の際も、悪質なデマがSNS上で広まりました。ただし、災害時は避難所の情報、必要な物資といった有益な情報もSNSで広まりますので、投稿の内容をよく吟味して信頼できると判断した場合のみ拡散するようにしましょう。

<熊本地震でのデマの例>

・ライオンが逃走

・ショッピングモールの火災情報

・井戸に毒が入れられた

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