秋冬は「お風呂」で健康に! 免疫力を高めウイルスも風邪も予防するおすすめ入浴法

日を追うごとに寒さも増し、足先などに冷えを感じることも多くなってきましたね。そんな時は、ゆっくりと入浴する「温活」がおすすめです。最新の入浴剤も活用して正しい入浴をすれば、風邪予防や免疫力アップにもつながりますよ。

入浴すると体にはどんな良いことがある?

お風呂で体を温めることで血液の流れがスムーズになると、血液中の免疫細胞も活発化します。一般的に40度前後のお風呂に10~15分つかると、体温が約1度上がり、免疫力は5〜6倍アップするといわれています。毎日、最低でも10分間は湯船につかるようにしましょう。また、お風呂で汗をかくことにより、美肌効果や、自律神経を整えストレスを軽減する効果にも期待ができます。

さまざまな「温活」の中でも入浴が効果的な理由

体温が下がると血流が悪くなり、血中の免疫細胞の働きも低下するため免疫力も減退します。それによって風邪や感染症にもかかりやすくなってしまうだけでなく、肌荒れやアレルギーを発症したり、疲れやすくなるなどさまざまな悪影響が。また、低体温は、体内の酵素の働きも低下させるため、消化・吸収機能や思考力も鈍くなるなど体全体の機能を下げてしまうことにつながります。さらに基礎代謝も下がるため、痩せにくくなり肥満につながる恐れも。健康を維持するには、体を温めることを習慣化しておくことが大切です。

体を温めるには、食事や運動、服装などさまざまな方法がありますが、「入浴」がおすすめといえるポイントがもうひとつ。お湯につかることで体に水圧がかかり、湯船から出る際に体が圧から解放されますが、その際に体内では血管の圧縮と弛緩が起こります。これにより血行が促進され、さらに血液の巡りを良くすることにもつながるのです。

“水分補給”と“繰り返し入浴”が効果的

お風呂の入り方は人それぞれ。時間も温度も好みがあると思いますが、体温を上げ、健康的に汗をかくにはあるコツがあります。ストレスを軽減し、リラックスしたい時の入浴方法は15分入浴がおすすめですが、この方法を少しアレンジするととても効果的。ポイントは、サラサラの血液にすることと、じっくり繰り返すことにありますよ。

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まずは準備。入浴の前後にはコップ1杯以上の水や白湯を

入浴により血行は良くなりますが、汗をかくと血液の粘度も高まっていきます。ドロドロの血液になってしまったら、血流にはむしろ逆効果。こうした“脱水状態”を避けるためにも、入浴の前後にはコップ1杯分(約200ml)程度の水分補給を行ってください。寒い季節なら白湯にして体の中から温めるのも良いでしょう。

湯船につかる前にお湯と水を交互にかけて末梢血管も広げよう

湯船につかる前に、冷えやすいひざ下にお湯と水を交互にかけましょう。こうすることで手足の先に至るまで末梢血管も広がれば、血液の流れがさらにスムーズになります。

続いて15分の半身浴でデトックス

かけ湯を終えたら、いよいよ湯船へ。理想的なのは、お湯の温度を39度程度にした、みぞおちまでつかる半身浴。時間は15分ほどが良いでしょう。額が汗ばむくらいが目安です。体温が上がりじっくり汗もかくことで、代謝があがり、体内の老廃物の排出にもつながります。

休憩や洗う時間を挟み、湯冷めしないよう何度も体を温める

体温を上げ、また湯冷めしないようにするには、何度かに分けてお湯につかるのがおすすめです。半身浴の後に髪や体を洗ったり、休憩タイムを取り入れたら、最後にもう1度湯船にのんびり5〜10分程度つかります。繰り返して湯船につかることで、体が温かい状態を長くキープすることができます。

お風呂上がりも体を冷やさないように注意して

心身の健康をキープするためにも、毎日の入浴はとても大切。忙しい毎日の最後は、のんびり湯船に使ってリラックスしてくださいね。また、入浴後はきちんと水分を拭き、髪もできるだけ早く乾かします。そして靴下などを履き、できるだけ体を冷やさないようにしてください。最近の入浴剤には、血行を良くするものや保温効果を持続させる働きがあるもの、よりリラックス効果を高めるものなどさまざまな種類のものがあります。こうしたものも取り入れつつ、ゆったりとしたバスタイムで健康な体を保ちましょう。

※画像はイメージです。
※2020年11月現在の情報を掲載しています。

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