秋の夜長を香りで癒やす、おすすめの精油(エッセンシャルオイル)10選

暑さによる体調不良を「夏バテ」と呼んでいますが、「秋バテ」という言葉があるのはご存じですか。夏の疲れの蓄積や過度な冷房の使用、急な気温の変化など秋バテの原因はひとつだけではありません。

体調が優れないなと感じたときにおすすめなのが、アロマテラピーを活用したリラックス法です。この記事では、アロマテラピーの効能や精油(エッセンシャルオイル)の選び方、また秋の夜長をリラックスして過ごせるおすすめの精油もご紹介します。

自然の香りの力を借りて心身を整える「アロマテラピー」

アロマテラピー

「アロマテラピー」とは、植物の香りの力を借りて心と体を自然な状態に戻すことを意味します。芳しい花の香りやフレッシュな果物の香りなど、心地よい香りを嗅いだ瞬間に緊張が緩和されてリラックスできたという経験をお持ちの方も多いはず。香りを嗅ぐと心や体に変化が起きるのは、その香りが本能に働きかけているからだといわれています。

五感の中で唯一、感情や本能を司る脳へダイレクトに情報を伝える役割を果たしているのが「嗅覚」です。その香りの情報が自律神経系を司る「視床下部」にも伝わることで、体温や睡眠、ホルモンの分泌、そして免疫機能などのバランスが整います。その仕組みを使った自然療法がアロマテラピーなのです。

心地よいと感じる香りは、今の自分に必要な香り

アロマテラピー

アロマテラピーには、天然100%の植物の香りである精油(エッセンシャルオイル)を使います。嗅いだときに好きな香り、嫌いな香りなど、どう感じるかは人それぞれですが、心地よいと感じる香りは本能で欲している香りです。好みの香りを選んで嗅ぐことで脳が活性化され、心身のバランスが整っていきます。また、ホルモンバランスに働く精油もあるので美容にも良い影響をもたらします。さまざまな香りを嗅いでみて、好きな精油を探すことからアロマテラピーを始めてみませんか。

目的に合わせて選ぶ精油(エッセンシャルオイル)

アロマテラピー

アロマテラピーは、精油選びから始めます。精油の選び方のひとつに植物のパーツを人間の体に当てはめるという考え方があります。

■「花」から抽出した精油は女性的な魅力アップに効果的

花は植物にとっての生殖器にあたる部分ですが、花の香りはホルモンバランスに良い作用があり、肌のコンディションを整え、女性的な魅力をアップする効果があるといわれています。

■「葉」から抽出する精油はストレス緩和に効果大

葉は光合成を行い、呼吸をする役割を果たす機能で、葉から抽出する香りは鼻や喉がつらいときや息苦しくなるようなストレスを感じたときに効果的です。

■「木の幹」から抽出した精油に期待されるむくみの改善

木の幹は人間の体に置き換えると体幹にあたります。木の幹を用いた香りは気持ちを落ち着けたいときや体内の水分循環を促進する働きも期待できるのでむくみの改善にも効果的です。

■「果実」から抽出した精油は元気になりたいときに

果実(果皮)は植物にとって「子ども」にあたる部分なので、気持ちを盛り上げたいときにおすすめの香りです。

秋におすすめの精油(エッセンシャルオイル)10選

アロマオイル

秋の夜長をゆったりと過ごせ、心身のバランスを整えてくれるおすすめの精油をご紹介します。

ラベンダー

ストレスによる緊張を感じたときや、気持ちが高揚して眠りが浅いときなどに。精油を1~2滴垂らしたティッシュを枕元に置くと呼吸が深まります。

オレンジスイート

アロマテラピー初心者にもおすすめの、心を明るく保つ香りです。リラックスしたいとき、消化器系の動きを整えたいときに。

スイートマージョラム

温かみのあるハーブの香り。手足が冷えるときに、大さじ1杯の塩に精油を1~2滴混ぜてバスソルトとして使用するのもおすすめです。

ゼラニウム

過敏になった気持ちを鎮めて穏やかに過ごしたいときに。女性特有の心身の不調を整える働きにも優れています。

ローズマリー

気持ちをリフレッシュさせたいときや集中力を高めたいときに。シャープで清潔感のある香りです。

ユーカリ

体調を崩しそうなときや、呼吸器のケアに。爽やかに吹き抜ける風のような香りは、新しく何かを始めたいときに嗅ぐのもおすすめです。

ベルガモット

オレンジのようなフルーティさと花の香りも楽しめます。心のバランスを整えてくれる効果があり、穏やかな気持ちになれます。

ローマンカモミール

濃厚なハーブの香りは、気持ちが高揚したときに鎮めてくれるリラクゼーション効果があります。安眠を誘う効能もあるので就寝前の使用もおすすめです。

セージ

ウッディな香りが特徴的。リラックス効果が高いことでも有名で、女性特有の辛い症状も緩和させる働きがあります。

ペパーミント

気持ちをリセットしたいときに。マグカップにお湯を張り、精油を1~2滴垂らすと、立ち上る蒸気で室内に爽快な香りが漂います。

初心者にもおすすめ。人気のアロマオイルブランド

アロマオイル

数あるアロマオイルブランドの中でも種類が豊富で選びやすい、人気ブランドをご紹介します。

doTERRA(ドテラ)

医療機関でも使用されているアメリカ発のアロマオイルブランド。自社だけでなく、第三者機関も入って検査が行われ、厳しい審査を通過した「セラピー等級」の質をはるかに超えた「純粋セラピー等級」のオイルが用いられています。

LAMPE BERGER(ランプ ベルジェ)

100年以上前にフランス・パリで考案されたアロマオイルの老舗ブランド。複合材質を使った芯に精油を沁み込ませると瞬時に燃焼し、香りを発散させることができます。ボトルのデザインの美しさにも定評があります。

AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマテラピーアソシエイツ)

イギリス発のアロマオイルブランドで、世界中のアロマテラピストに愛用してもらうために、また高級スパで使用してもらうことを目的に最高水準の製品を作り続けています。

Muji(無印良品)

全国展開されている無印良品の店舗でアロマオイルを気軽に手に入れることができます。日本ならではの材料を用いて精製されたオイルも人気です。

複数の香りを揃えて、その日の気分や体調で精油を選びましょう

精油(エッセンシャルオイル)を使うときは、同じ香りを使い続けないよう工夫しながら使ってみましょう。それは毎日同じ香りを嗅ぎ続けると、香りに慣れてしまい、使う量が増えてしまうためです。精油は何種類か揃えておくと、単品使いだけでなくブレンドして使うなど、新しい香りも楽しめます。

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※画像はイメージです。
※2021年8月現在の情報を掲載しています。

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