【2021年度版】進化するストリーミングデバイス 選び方のポイント

さまざまな動画配信サービスが提供されるようになり、映画やドラマなど観たい作品がいつでも観られるようになりました。スマートフォンやiPadといったタブレットの画面を通して鑑賞するのが一般的ですが、最近ではテレビとスマートフォンをつないで大画面でも楽しめるようになっています。テレビで鑑賞するためには端末(ストリーミングデバイス)が必要になりますが、種類がたくさんあってどれを選んでいいのか悩んでしまうほど。いまどのような特性を持ったストリーミングデバイスが人気なのでしょうか。この記事では、ストリーミングデバイスの情報に長けたプロにお話を伺い、おすすめの3点を紹介してもらいました。

ストリーミングデバイスの選び方のお話を伺ったのはこの方

ビックカメラ池袋本店

ビックカメラ池袋本店ビジュアルコーナー 瀬出井 健斗(せでい けんと)さん

ビックカメラ池袋本店3階のビジュアルコーナーでは主にテレビが販売されていますが、ストリーミングデバイスも各種取り扱いがあり、最新商品も次々に入荷されています。「新しい商品をお客さまにご案内する前に、実際に自分で使ってみるようにしています。体験してみて特性を理解することで、お客さまの希望に沿った商品をご案内できるように心がけています」(瀬出井さん)

大画面で動画配信サービスが楽しめる「ストリーミングデバイス」

ストリーミングデバイス

そもそもストリーミングデバイスとは何なのでしょうか。それは、YouTubeをはじめとした無料の動画コンテンツやNetflix、Amazon prime videoといった定額制の動画配信サービスをテレビで鑑賞できるようにする道具のことをさしています。テレビの裏側などに設けられているHDMI(※)端子にストリーミングデバイスを差し込んで必要なインストール作業を完了させると、大画面での視聴が可能になります。

「ストリーミングデバイスは『外部ネットワークプレイヤー』とも呼ばれています。加入中の動画配信サービスをテレビで視聴できるのが大きな利点です。最近は、動画配信サービスをテレビで楽しめるように最初から機能として内蔵されているものも増えていますが、2~3年よりも前に購入したテレビですと対応していないものも多いのが現状です。そうした人たちにストリーミングデバイスはおすすめです。また、新しい動画配信サービスに対応していないテレビの場合、ストリーミングデバイスを使うことで視聴できるようになるメリットもあります」(瀬出井さん)

※HDMI…High‐Definition Multimedia Interfaceの略称。デジタル形式の映像と音声を転送するための装置で、iPhoneなどのスマートフォン端末とテレビをケーブルなどの変換アダプタを用いて接続して視聴するといった使われ方がポピュラーです。

【2021年度最新版】おすすめのストリーミングデバイス3選

新しいストリーミングデバイスが次々にリリースされていますが、今購入するならどれがよいのでしょうか。瀬出井さんにおすすめの3商品を厳選してもらいました。

Chromecastの機能はそのままに、より使いやすく便利になった最新モデル

Chromecast with Google TV snow

出典:ビックカメラ.com/Google/Chromecast with Google TV snow GA01919-JP(7,600円 ※税込)

従来のChromecastは、スマートフォンをリモコン代わりに操作をしていましたが、「Chromecast with Google TV」は、専用リモコンが付属されているのでより操作がスムーズに。また、テレビのリモコンでも操作が可能になりました。

「『Chromecast』は、視聴していないときは写真がランダムに表示されるスクリーンセーバーになりますが、『Chromecast with Google TV』では、写真が表示される代わりに最新の動画配信情報が表示されるようになりました。この映画面白そうだなと思ったらリモコンでその画面をタップすると鑑賞することができます。また、このストリーミングデバイスの特徴として、見たい作品からそれがどの動画配信サービス会社のものかを探しだす検索機能も搭載されてますます便利に。“あの作品どこで配信されているんだろう”と、探す手間が軽減されるようになっています。動画配信サービスに対応していない場合は、レンタル情報なども案内してくれるのも便利な点です」(瀬出井さん)

音声認識で操作をサポートするAlexaにも対応した人気モデル

Fire TV Stick 4K

出典:ビックカメラ.com/Amazon/Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属 B079QRQTCR ブラック(5,780円 ※税込)

4K対応のタイプと4K未対応のタイプの2種類のストリーミングデバイスがあります。4K対応の「Fire TV Stick 4K」は、映画館で鑑賞するような臨場感あふれる映像が楽しめるのが魅力です。付属のリモコンは、Alexa対応で音声認識ができるのでテレビの電源・音量などの操作がより容易になっています。

「最も人気のあるリモコン付属のストリーミングデバイスです。従来はスマートフォン操作の『Chromecast』、リモコン操作の『Amazon Fire TV stick』というようにニーズが二手に分かれていたのですが、『Chromecast with Google TV』の登場によって機能としては共通する点が増えるようになりました。『Amazon Fire TV stick』は、iPhoneというよりもAndroidのユーザー向きの傾向があります。Androidのスマートフォン画面をテレビに映すことも可能です」(瀬出井さん)

海外のニュース番組やスポーツ中継などもライブでチェックできる

Apple TV 4K

出典:ビックカメラ.com/Apple/Apple TV 4K 64GB MP7P2J/A(12,270円 ※税込)

「Apple TV」に4K対応モデルが登場。映画やドラマだけでなく、アプリケーションからダウンロードすることで、NBAやMLBなどの実況中継や海外のニュース番組などもチェックすることができます。iPhoneに搭載されている音声認識サービスの「Siri」とも連動しているので、声に出して伝えるだけで観たいものを簡単に探して鑑賞できるのもメリットのひとつです。

「iPhoneをご利用の方には根強い人気のあるストリーミングデバイスです。動画配信サービスを視聴できるのはもちろん、『Apple TV』ならではの特徴としてはiPhoneの端末上に収めている思い出の写真や動画をテレビで楽しむことができる点です。Androidは無線でテレビに表示できる端末が結構あるのですが、iPhoneの場合は無線で連動させるのが難しく、有線ケーブルを使うことが多いのですが、『Apple TV』があればコードレスで楽しむことができます」(瀬出井さん)

ライフスタイルやニーズに合わせてストリーミングデバイスを選ぶ

ストリーミングデバイス

ストリーミングデバイスを選ぶときには、口コミに頼りすぎることなく、ご自身の家族構成やライフスタイル、またどう使いたいのか、何をしたいのかを明確にすることがポイントになります。

「口コミで『Chromecast』がよさそうとのことでご購入を希望されて来店されたお客さまのお話なのですが、その方にはご家族に小さなお子さまがいらっしゃるということで、『Chromecast with TV』か『Fire TV Stick』をおすすめしました。スマートフォンがリモコン代わりの『Chromecast』だと、スマートフォンを使いたいときに離してくれない、取り上げると泣いてしまうなどのケースが想定されるからです。のちにご来店されて、リモコン付きでよかったとおっしゃっていただけたのはうれしかったですね」(瀬出井さん)

誰かに相談しながら選ぶことができるという点では、ネットで購入を検討するだけでなく、店頭に出向いてみるのもよいでしょう。実際に体験することも選ぶ際の大きなポイントです。

ストリーミングデバイスはおうち時間をより有意義にしてくれる優秀ツール

映像のクオリティや充実した機能など、ストリーミングデバイスは年々進化を遂げています。ネットで検索するだけではその違いや魅力は分かりづらいかもしれません。そうしたときはプロに相談しながら選ぶことをおすすめします。ストリーミングデバイスがあれば、おうち時間がますます楽しいものに。納得のいく1台を選んで活用しましょう。

※商品紹介以外の画像はイメージです。
※価格変動の可能性と、在庫には限りがございます。予めご了承ください。
※2021年8月現在の情報を掲載しています。商品・サービス内容についての詳細は、各販売・提供店舗へお問い合わせください。

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